東日本大震災から11日目の状況

3月21日現在福島県内で生産せれている「原乳・露地野菜」は出荷を自粛しています。
昨日などの報道通り食品衛生法の暫定基準を超える放射性物質ヨウ素が検出されたことによります。

上写真は現在の「さやえんどう」
福島県内で観測した地震の回数
震度1以上の地震は261回

震度4以上は30回・・・・・30回ですよ

つねに揺れている気がするぐらいです。

本来であればもうすぐ「花見山」の季節がやってくるのですが?
今年はどうなってしまうのでしょうか、放射線の風評被害から
来られる方は少ないでしょうね

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WEBで検索して閲覧させていただいています。
東京在住の上田と申します。
福島の状況、大変です。
私は被災地になにかできることをと、考えています。
福島の農家では出荷制限がでているようですが、
放射能量は微量。あるいは、まったく関係のない地域などもあると思います。
ご相談なのですが、お困りの農家から野菜を買い取って、被災地に持っていこうと考えています。そういった農家をご紹介いただけたらと思います。
よろしければご連絡ください。
chapionamaste@gmail.com
コメントの書き込みありがとうございます。
福島市近郊の生産者は現在露地物の主力品種は無い状態です。
直売所等で販売する程度の量しか作付していません。
浜通りの海沿や県南、会津方面いには多くの葉物生産者がいますが、確実に安全が確認されないと市場には出せません。
もし多少なりともそういった野菜が出回った場合には、福島の農業に明日はありません。
多くの方から上田様のような相談を受けいますが、今は安全が実証されるまで、耐えるしかないのです。
今後、安全が国から保障されるようになったら福島県の野菜や果物をよろしくお願いします。
生産者の立場として、「出荷自粛」は大変な事とお察しいたします。
廃棄すればそれで済むのは流通の管理者だけで、モノには命があるのです!
生活者は対面で販売する人を信じて購買しているのだと思います。さまざまな数値は購買時の目安であり、個々を保障するものでは無いと思います。
だから、「物言わぬ生産物」の代弁者としての役割を「野菜ソムリエ」の方に期待したいです。背に腹を変えられない時には安心に食べられる方法を、そして、生産物の持つ「育ちのストーリー」を伝えていただければ購買に繋がるのではないでしょうか?
勝手なコメントでどうも済みません。
頑張れ!うつくしま福島!!
お元気ですか?
遅ればせながら、ブログが更新されているのを見て、
ご無事を確認しました。
復興に向けて多忙な日々を送っていることと思います。
福島県は、ついに出荷どころか
今年の作付けまでストップがかけられてしまいましたね。
福島県の農業はいったいどうなってしまうのでしょうか??
復興の段階がある程度進んだところで、
私たち野菜ソムリエの出番があるものと考えていましたが…
一向に先が見えず、不安が募るばかりです。
せめて気持ちだけは前向きで行きたいですね!