私たちの耕作放棄地には新しい芽吹き
彼らにとっては4年目の春ですが、この地に来ては初めての春です。

昨年の秋に植えた“行者にんにく”が芽をだしてくれました。
そして下の写真が種から蒔いたものです。

約20万粒ほど蒔いたのですが、かなりの数が芽を出してくれました。
これからどういった困難が待っているのかわかりませんが、
負けずに進んでいきます。
4月3日現在50種にも及ぶ野菜などが出荷停止や自粛をしています。
お知らせは、福島県による第2回緊急モニタリング検査結果が発表になりました。
すべて結果は“基準値以下”でした。

これは30,31日に県内44市町村から採取した農産物で小松菜、ほうれん草も含まれています。
4月6日に各地の土壌調査結果が発表になります。
この結果次第では、新たな大きな問題が発生することになりますが、
二本松市で有機栽培をしている“ちたた農園”の近藤さんがブログで
今の気持ちを書いていますので見て下さい。
http://chitata.com/
「尊敬します。」